その名に惚れる！展望抜群の虚空蔵山（こくぞうざん）に登山してきた
こんにちは、だいぱんまん(@donchan922)です。
名前のかっこよさに惹かれた山、虚空蔵山（こくぞうざん）。いざ登ってみると、展望抜群の素敵な山でした。
今回はそんな虚空蔵山をご紹介。
登山ルート
藍本駅⇒（30分）⇒登山口⇒（30分）⇒虚空蔵寺⇒（45分）⇒丹波岩⇒（3分）⇒虚空蔵山⇒（40分）⇒鉄塔①⇒（25分）⇒鉄塔②⇒（40分）⇒鉄塔③⇒（35分）⇒池⇒（25分）⇒草野駅
合計：5時間半（休憩含む）
藍本駅
出発点である藍本駅には、大阪駅からJR宝塚線丹波路快速で50分ほどで着きます。アクセスいい！
無人駅ですが、改札はICOCAやPiTaPaなどのICカードも対応しています。もちろん、のりこし精算機もありますよ。
改札を抜けると、左手にトイレがあります。道中にトイレがあるのはここだけなので、済ませておきましょう。
改札を出た後、まずは左手に曲がります。トイレがある方面ですね。道なりに進みます。
登山口までは、案内板がいくつもあるので迷うことはないはずです。
踏切は渡らずに、そのまま真っ直ぐ進みます。
線路沿いを少し歩くと右手に道が見えてくるので曲がります。案内板もあるのでわかるはず！
曲がるとこんな開けた道が真っ直ぐずーっと続いています。いい景色。
道なりに歩いて行くと、トンネルが見えてきます。そのトンネルの中を進み、抜けた後は左手に曲がります。登山口はもうすぐ！
登山口
駅から約30分で登山口に到着。このあたりからハイカーがちらほら見かけるようになりました。道中は1本道なので頂上まで迷うことはないでしょう。
道中は石や岩がごろごろしているので、足元注意です。
道中にたびたび設置されている山火事注意の看板。イラストがポップで可愛らしい。地元の少年少女によって作られたものらしいです。
虚空蔵寺
虚空蔵寺が近づいてきたことを表す石灯籠。奥の階段を登れば虚空蔵寺はすぐそこ。
登山口からここまで約30分。休憩スポットにはもってこいの場所です。お寺の縁側で休むもよし、近くにある切り株の上に座って休むもよし。
おやつに持ってきた銀装のカステラ。ここのカステラが一番おいしい。登山はエネルギー消費が激しいのでこまめに栄養補給しましょう。
さて出発。ここから坂が急になってくるので慎重に進みましょう。
丹波岩
虚空蔵寺から45分で到着。三田市街が拝める絶景スポットです。頂上よりも展望がよく場所も広いので、ここでお昼を取るのをおすすめします。
先っぽにある丹波岩に座ってみました。うーん、大パノラマ！
丹波岩から頂上に行く途中にテーブルが1つあります。ここでお昼を取るのもいいですね。今回は先客がいたので断念。
虚空蔵山
丹波岩からすぐのところに頂上があります。これが三角点なのかな？味わい深い看板ですね。
ここから下山するわけですが、ルートは2通りあります。
- 来た道を引き返す
- 先に進み、草野駅を目指す
僕は2のルートで下山しましたが、1のルートをおすすめします。2の道は、
- 急な坂道が多い
- 時間がかかる
- 人がほとんど通っていない
- 蜘蛛の巣が大量にある
という点でおすすめしません。それでも2のルートで下山したい！という方は以下の写真や説明を参考にしてください。
鉄塔①
山頂から約40分で1つ目の鉄塔が見えてきます。ここに来るまでに、急な上りや下り坂に苦しめられました。
道中に写真の案内板が見えてきますが、この方向には進まないよう注意です。矢印とは逆の方向に進みます。
鉄塔②
2つ目の鉄塔。1つ目から25分で到着。道も険しくなります。
鉄塔③
最後の鉄塔。2つ目の鉄塔から40分。もうくたくたです。
このあたりからシダの道が続きます。道が狭くシダに覆われているため足元注意です。相方が滑って尻餅をついていました。
池
3つ目の鉄塔から30分ほど歩くと、大きな池が見えてきます。この池を横目に見ながら、ぐるっと反時計回りに池の周りを回るイメージで進みます。写真の奥に見えるくさっぱらを目指します。
そのくさっぱらがこちら。
池の反対側に下り道があるので、ここを下ります。
鉄の橋を渡ってずーっとみちなりに進みます。草野駅はもうすぐなので頑張りましょう！
草野駅
池から20分ほどで開けた道に出ます。やっと下山できた！
この先に左右の分かれ道があります。右の道を進みます。
右に曲がったあとは、1つ目の交差点を左に進みます。あとは道なりに進むと草野駅が見えてきますよ。
終着点、草野駅。下山きつかった……
まとめ
- 難易度： やや難
- おすすめポイント
- アクセスがいい
- 比較的登りやすい
- 丹波岩からの展望が抜群
これまでの登山とハイキングの記録は以下の記事でまとめています。
kansai-higaeri-tozan.hatenablog.com
- 作者: ブルーガイド編集部
- 出版社/メーカー: 実業之日本社
- 発売日: 2015/04/02
- メディア: 単行本（ソフトカバー）
- この商品を含むブログを見る
