京都の隠れ紅葉スポット！笠置山自然公園の紅葉は色鮮やかで綺麗
こんにちは、だいぱんまん(@donchan922)です。
京都の紅葉は綺麗なので見に行きたいけど、人混みは嫌。
そんな人におすすめなのが笠置山自然公園。ハイキングをしながら色鮮やかな紅葉をゆっくりと見られます。（見頃は例年11月上旬〜下旬）
今回はそんな笠置山公園の紅葉をご紹介します。
ハイキングルート
笠置駅⇒（10分）⇒笠置山自然公園の入口⇒（30分）⇒笠置山寺⇒（5分）⇒もみじ公園⇒（35分）⇒笠置いこいの館⇒（5分）⇒笠置駅
合計：2時間半（休憩含む、温泉に入っている時間は含まない）
笠置駅
加茂駅から関西本線の電車に乗り、約8分で笠置駅に着きます。関西本線の電車の本数は1時間に1本程度と少ないので時刻表は要チェックです。
あと、ここからはお弁当を売っているところはなさそうだったので、お昼はここにくるまでに用意しておきましょう。
改札に笠置自然公園マップが置いてあります。地図として使えますよ。目指すは、紅葉で有名なもみじ公園です。
改札を出るとこんな風景が広がります。この日は天気が良くて絶好の紅葉日和でした。まずは笠置山自然公園を目指し、まっすぐ進みます。
大手橋を渡ったあとは、郵便局が見える交差点を右に曲がります。案内板もあるので道を間違えることはありません。
笠置山自然公園の入口
改札から10分ほどで笠置山自然公園の入口に着きます。ここからはもみじ公園のある笠置山寺を目指します。ハイキングということで動きやすい服装であれば問題ありません。
ここからは2通りのルートがあります。
- 旧登山道
- 新登山道（車道）
僕は行きは旧登山道、帰りは新登山道（車道）を選びました。個人的には新登山道（車道）の方が、靴がどろどろにならず歩きやすかったです。
旧登山道はこんな感じ。
20分ほどで民家のある道に出てきます。坂を登っていきましょう。
階段を登ってきます。
料理旅館松本亭の近くの紅葉は綺麗
階段を登っていくと、きじ料理を出している料理旅館松本亭が見えてきます。このあたりの紅葉も色づいていて綺麗でした。旅館に泊まって紅葉をゆっくりと堪能するのもいいですね。
笠置山寺
笠置山自然公園の入口から30分で笠置山寺に到着。この中にもみじ公園があります。入山料300円を払っていざもみじ公園へ。
笠置山寺の中の紅葉は赤・黄・緑が混じりあっていて美しかったです。
もみじ公園は写真の階段を登ってすぐのところにあります。ちなみに紅葉のライトアップは、11/1〜11/30の17-21時の間に行われるそうです。
もみじ公園
辺り一面が紅葉で覆われているもみじ公園はとても綺麗で幻想的。人があまり多くなく静かなのもいいですね。ベンチやテーブルでお昼を取りながらゆっくり紅葉を楽しめます。
ここからは秋に染まった紅葉の写真をご覧ください。
もみじ公園にはススキもありました。紅葉とのコントラストが綺麗。
笠置いこいの館
紅葉を見たあとは来た道を引き返し、温泉に寄りました。温泉は笠置駅近くの「笠置いこいの館」にあります。冷えた体を温めるのにぴったりです。
この温泉は地元の人やハイカーに人気らしく、この日も人がたくさんいました。館内にはお土産屋さんやカフェもありますよ。
まとめ
- 難易度：易
- おすすめポイント
- 軽装でもハイキングできる
- 紅葉がとても綺麗
- 人が少なくて静か
- 温泉がある
これまでの登山とハイキングの記録は以下の記事でまとめています。
kansai-higaeri-tozan.hatenablog.com
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