お手軽で絶景!初夏の大文字山に登山してきました
こんにちは、だいぱんまん(@donchan922)です。
五山の送り火で有名な京都の大文字山に登山してきました。大文字山の火床までは銀閣寺から30分足らずで登ることができ、京都の街並みが一望できるほどの絶景も拝めるとのこと。登山というよりハイキングに近いなということで、半袖にジーパン、スニーカーといった軽装で行ってきました。
登山ルート
出町柳駅⇒(30分)⇒哲学の道⇒(10分)⇒銀閣寺⇒(30分)⇒大文字山の火床⇒(30分)⇒哲学の道⇒(50分)⇒蹴上駅
合計:3時間半(休憩含む)
出町柳駅
京阪の出町柳駅からスタート。ここから真東に進み、まずは銀閣寺を目指します。
東に進むと飲食店がたくさんあります。このあたりに京都大学があるので、周辺は学生街になってるんですね。この日は出発が遅かったのでこのあたりで昼食を取ることに。店の名前は「カフェコレクション」。四角錐の看板が目印です。
店名物のオムライス。ふわっふわでとろっとろの卵とケチャップライスが絶品。懐かしくて優しい味です。
お腹が満たされたところが再出発(まだ30分も歩いていない……)。東に進んでいくと正面の山の頂上に「大」の文字が見えます。綺麗に大の字になっているんですね。
ここでまた寄り道。横断歩道を渡り、写真右手の横断歩道も渡ったところに「銀閣寺キャンデー店」というアイスキャンデー屋さんがあります。ここのアイスキャンデーがこれまたうまいんだ。
こちらはいちごのアイスキャンデー。いちごがまるまる1個入っている贅沢仕様。これからの暑い季節にぴったりなお手軽デザートです。
哲学の道
うろうろしている間に「大文字山への登山」という当初の目的を忘れそうになりましたが、なんとか気を取り戻して再出発。哲学の道が見えてきました。賢くなれそうな道です。
哲学の道を抜けるとお土産屋が立ち並ぶ通りにでます。浴衣の人もちらほら。ここまでくれば銀閣寺はもうすぐです。
銀閣寺の入口が見えたら左手の道を進みます。ここから人通りが急に少なくなります。出会う人はほとんどハイカー。
途中にある分かれ道は右手に進みます。行者の森と書かれた石看板が目印です。
大文字山と書かれた案内板に従って進みます。ここからようやく登山っぽくなります。結構な急勾配をのぼっていきます。
案内板から約10分のところに開けた休憩所があります。すでに汗はだらだら。
終盤の長い階段。これをのぼりきれば大文字山の火床はすぐそこです。
大文字山の火床
銀閣寺から30分で大文字山の火床に到着。軽装でも全然大丈夫でしたね。風が吹き抜けてきて気持ちいい。
京都の街並みが一望できます。この日は天気が良かったので、天王寺のあべのハルカスや梅田のスカイビルも奥の方にうっすら見えました。
大文字山の頂上はここから20分ほどで行けるので体力のある人は是非(僕はなかったです……)。
それにしてもほんと絶景ですね。ここまで開けた景色を拝める山はなかなかないです。来てよかった。
哲学の道
大文字山の火床でゆっくり休んで再出発。銀閣寺前のお土産屋が出ている道まで戻り、哲学の道をずっと南下します。
ここが哲学の道の終点。右に曲がり、1つ目の交差点を左に曲がります。そこからはずっと道なりに進みます。
道なり道なり。
南禅寺を横目に見ながら進みます。体力が残っていれば寄りたかったんだけどなあ……
ねじりまんぽ(?)のトンネルを抜け、左に進むともう駅はすぐそこ。
蹴上駅
蹴上駅に到着!登山自体は30分足らずでしたが、それ以外の散歩道が意外と長くて疲れました。いやー、もっと体力つけなければ。
まとめ
- 難易度:易
- おすすめポイント
- 学生街や露天など寄り道できる場所がたくさんある
- お手軽に登山ができる
- 京都の街並みが一望できる絶景が拝める
これまでの登山とハイキングの記録は以下の記事でまとめています。
kansai-higaeri-tozan.hatenablog.com
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